直木孝次郎
2023-05-28


直木孝次郎(なおき こうじろう、1919年1月30日 - 2019年2月2日)は日本の歴史学者である。専攻は日本古代史。

概要

中学生から万葉集に親しみ、一高在学中に百済観音にまみえて古代史を志した。京都帝国大学に進んだ。歌会始の召人になったことがある。額田王から台湾・韓国の歌人に及ぶ幅広い年代の短歌評論を行う。壬申の乱研究では大海人皇子の吉野から伊勢越えの道を踏査した。

経歴

著書

参考文献

  1. 直木孝次郎(1999)『わたしの歴史遍歴』吉川弘文館
[古代史人物団体]

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