黄熟香(おうじゅくこう)は正倉院に収蔵されている巨大な香木である。通称は、蘭奢待である。
雅名である「蘭奢待」には、「東」「大」「寺」の三文字が隠れている。名香として珍重され、足利義政や織田信長、明治天皇などが切り取らせた。
名称 :黄熟香 倉番 :中倉 135 用途 :薬物 技法 :木竹工 寸法 :長156.0 重11.6kg 材質:散孔材の香木
セコメントをする