垂飾付耳飾(すいしょくつきみみかざり/たれかざりつきみみかざり)は耳環に葉形垂飾や浮子形垂飾等の各種垂や歩揺を連結した兵庫鎖を垂らしたものである。
長鎖式は兵庫鎖を介して空球と宝珠形・円錐形の垂飾を連結したもの。金細工の技術は北方民族から中国・朝鮮を経て、5世紀後半頃にわが国に伝わった。 日本では後期の古墳から多く出土するが、5世紀代と6世紀代において、金銅製冠帽などの禁制品とともに出土するえ
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