愛宕山遺跡
2023-09-13


愛宕山遺跡(あたごやまいせき)は岩手県北上市にある後期旧石器時代の遺跡である。

概要

北上川支流の和賀川北岸の標高250mの段丘上にある遺跡である。 石器や破片の多くは明るい灰色の頁岩である。 凝灰岩室の大型石斧は長さ30.8cm、幅8.8cm、厚さ2.8cm、重さ825gで、同時代のものとしては国内最大級である。 石斧が出土した調査区南側の地点は土層の堆積に乱れがみられるため、石器群の年代は地層からは明らかにできない。しかし、調査区北側の地点は土層の残りがよく、その他の石器を出土する土の上部から、年代決定の基準となる姶良丹沢火山灰層(2万5000年前に降下)が検出されたため、石器の年代は約2万5000年とみられる。

調査

送電線鉄塔の建設に伴い2006年に調査され、25000年前の石器製作所跡が見つかった。

出土

アクセス

参考文献

  1. 北上市教育委員会他(2009)『愛宕山・和賀仙人遺跡』北上市埋蔵文化財調査報告96
[旧石器時代]

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