まほろん
2024-07-16


まほろん(まほろん)は正式名「福島県文化財センター 白河館・まほろん」で、野外展示、体験学習や研修を通じて、遺跡から学ぶことを重視する博物館である。

概要

「遺跡から学ぶ自然と人間のかかわり」をメインテーマとして、“見て・触れて・考え・学ぶ”体験型フィールドミュージアムである。福島県内の遺跡から見つかった数多くの土器や石器などを収蔵・展示する。 福島県教育委員会が発掘調査した遺跡の出土品と、調査写真・図面等の記録を一括して収蔵する。また保存処理を施した木質遺物・金属製遺物等は、温湿度を一定に管理した特別収蔵庫で保管する。これらの収蔵資料は、館内での展示で公開するほか体験学習や研修等にも活用される。平成13年7月15日、福島県文化財センター白河館開館記念式典を行う。

展示

大森A遺跡 相馬市 古墳時代(1700〜1300年前)

相馬市連光寺遺跡

郡山市田村町の徳定 A 遺跡の人面付土器

中田横穴墓 いわき市

笊内古墳群(白河市)

法正尻遺跡

福島市仙台内前遺跡出土品 - 県指定重要文化財(平成7,3,31指定)

塩川町常世原田遺跡出土品

柳津町石生前遺跡出土品

福島市上岡遺跡の土偶

いわき市寺脇貝塚出土品

表郷村滝ノ森遺跡の人面付弥生土器

楢葉町天神原遺跡出土品

野外展示

アクセス等

参考文献

[古代史展示施設]

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