播磨町郷土資料館(はりまちょうきょうどしりょうかん)は大中遺跡の出土品、歴史資料などを展示し、火おこし体験や古代語を聞ける資料館である。
1985年11月1日に開館した。1962年6月24日、大中遺跡が発見され、その資料を展示する資料館である。1967年6月22日、大中遺跡は国史跡に指定された。 大中遺跡は、1962年に地元の中学生により土器が発見された事が発端となった。遺跡を守る地元の運動の後押しなどがあり、国の史跡として整備された。周辺では竪穴住居跡だけしか発見されていない。 2005年9月に播磨町郷土資料館開館20周年記念特別展「心に生きる別府鉄道」を開催した。復元された茅葺きの竪穴住居が9棟ある。
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