八国山たいけんの里(はちこくやまたいけんのさと)は東京都東村山市にある八国山緑地の周りの自然、動植物、環境、遺跡、暮らしと生活などを題材とした展示や「自然と人との関係」をテーマとした体験学習ができる施設である。
八国山たいけんの里は2009年5月2日に開館した。東村山市内の遺跡から発掘された出土品をすべて収蔵し、公開する。たいけんの里の西側500mの多摩湖町にある縄文時代の下宅部遺跡の資料約30万点の出土品を保管し、展示する。八国山は標高89.4mの山で、頂上に登ると上野・下野・常陸・安房・相模・駿河・信濃・甲斐の八国の山が見えたことから名が付いたという。
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