盒子(こうし、かふし、ごうす)はふたが付いた小さな容器である。
中国語で箱や小箱の意味と言われる。「香合」の別名とも言われる。 蓋の付いた小型の容器を盒子という。素材は木製や金属製、紙製などがある。
平面形が円形のものと楕円形のものがある。古墳時代には石でつくられた盒子が古墳に副葬されるようになる。古墳時代前期から中期にみられるが、緑色をした碧玉や淡緑色の緑色凝灰岩、滑石などでつくられる。分布は近畿地方を中心とし、東は愛知県から西は岡山県に及んでいる。
正倉院では盒子を「合子」とし、宝物を入れる蓋付きの容器である。銀平脱合子 第1号(北倉 25)は碁石の容器である。槻薬合子(北倉 109)は龍骨を入れるケヤキ製の蓋付合子である。
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