小林達雄
2025-09-04


小林達雄(こばやし たつお、1937年11月2日 - 2025年8月22日)は日本の考古学者である。國學院大学文学部名誉教授で、新潟県立歴史博物館名誉館長。 博士(歴史学)(國學院大學)。

概要

1937年、新潟県長岡市で生まれる。1961年3月、國學院大學文学部史学科を卒業する。 1966年、國學院大学大学院文学研究科考古学専攻、博士課程を満期退学する。 東京都教育庁文化課に入り、その後、文化庁文化財調査官に転任する。 1978年に調査官を退任し、國學院大學文学部助教授に就任する。1985年に國學院大學文学部教授に昇格する。1994年3月2日、学位論文『縄文土器の研究』で博士(歴史学)を取得する。1998年4月、新潟県企画調整部参与となる。2000年8月 新潟県立歴史博物館館長(非常勤)となる。2007年4月、新潟県立歴史博物館 名誉館長となる。2008年、國學院大學を定年退官し、名誉教授となる。2025年8月22日、肝臓がんのため東京都内の病院で死去する。

業績

縄文時代の第一人者と言われ、縄文人は狩猟採集生活だけではなく、高度で豊かな文化を持っていたと説く。様式論・器形論・用途論・生態論・文様論を駆使して、土器や土偶のデザインなどを根拠に縄文人の豊かな精神世界を描き出して、新しい縄文像を提示し、縄文文化の現代的な意義を提言した。縄文人の世界認識を読み解き、新しい視点での問題提起を行った。考古学への情熱を熱く語るが、押し付けない姿勢もあった。

表彰

著書

監修・編

参考文献

[古代史人物団体]

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