古語拾遺(こごじゅうい)は平安時代初期の貴族の斎部広成が取りまとめた歴史書である。
宮中祭祀を担当していた斎部氏が、正史に漏れている伝承を書き記したものである。平城天皇から朝儀に関する召問があり、それに応えるために作成された。神代では『古事記』や『日本書紀』などの史書から漏れた斎部氏に伝わる伝承を記載する。津田左右吉は史書としての価値は低いと評価したが、近年では再評価されつつある。
構成は以下の通りである。
807年(大同2年)2月13日に作成されたとされている。写本によっては、806年(大同1年)とするものがある。
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