漆彩絵花形皿(うるしさいのはながたさら,Lacquered Flower-Shaped Platter with Painted Decoration)は正倉院に収蔵されている仏前に供物を捧げる足つきの皿である。
桂の一枚板を用い、中央に四弁花形、四方に花形を配して浅い皿型に彫っている。 757年(天平勝宝八歳)の聖武天皇の一周忌用に製作されたとの説がある。 皿は全面に黒漆を塗り、内面に赤色を塗り、外側面に花葉文を描き、全面に油を塗る。 同じ皿は正倉院に計29枚ある。
脚は容易にとり外すことが出来るため、重ねて収納することができる。
唐招提寺に「黒漆彩色華盤」(重要文化財)がある。
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