物見櫓(ものみやぐら)は外敵の侵入を検知するため、警戒または偵察のために設けられた施設である。
『魏志倭人伝』では、「楼観」と表現する。人の出入りや敵の接近を見張り、何か異常があればいち早く仲間に伝えるための防衛施設である。原の辻遺跡では2間×2間の9本の柱で支える物見櫓である。
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