中野区立歴史民俗資料館(なかのくりつれきしみんぞくしりょうかん)は中野区の歴史と民俗を展示する資料館である。
概要
中野の文化遺産を保存し展示活用していくことを目的に、名誉都民の山ア喜作氏から1984年に寄贈された2600平方メートルの土地に建設された。1989年(平成元年)「山ア記念中野区立歴史民俗資料館」として開設された。江古田村の名主であった山ア家のあった場所で、資料館に併設されている「山ア邸」の茶室・書院は江戸時代後期の建築である。
展示
- 特別展示室(1階)・
- 企画展示室(2階)
- 常設展示室(2階)
- 旧石器時代から現代に至る中野の歴史を、さまざまな資料や模型で解説する。
- 縄文式土器、「金塚」、製粉用石臼、道標など。
諸元
- 名 称:中野区立歴史民俗資料館
- 開 設:1989年(平成元年)
- 休館日:月曜日、第3日曜日、年末年始
- 開館時間:午前9時から午後5時まで(入館は午後4時半まで)
- 観覧料:無料
- 所在地: 中野区江古田四丁目3番4号
- 交通:西武新宿線「沼袋」駅から徒歩10分江古田駅・練馬駅より路線バス「江古田二丁目」バス停下車 徒歩3分
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